日ごろから奥さんに感謝の気持ちを伝えていますか?
一緒にいるのが当たり前になっている方や、「今更気持ちを伝えるなんて恥ずかしい」「言わなくても分かるだろ」こんな方も多いのではないでしょうか。
それでもお誕生日や結婚記念日になどプレゼントをあげる機会もあると思います。
いざプレゼントを選ぼうとしても、どんなものを選んだらいいか、欲しいものって何だろう…と迷ってしまいますよね。
そこでこの記事では、妻へのプレゼントの選び方についてご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
妻へ贈るプレゼントの相場は?
結婚記念日・誕生日・その他サプライズ…
プレゼントを渡すイベントはいろいろありますが、相場ってあるのでしょうか?
家計の規模や状況はそれぞれの家庭で異なります。夫がお小遣い制かどうかにもよりますよね。
妻へのプレゼントに厳密な相場はありません。
家計が苦しいのにブランドバッグなど高価なものを贈られても複雑ですし、お小遣い制なら「どこでこんなお金捻出したの!?」と不審に思われることも。
金額よりも、妻を想って妻のために選ぶことが大切です。
欲しいものや趣味嗜好をリサーチする
では、金額にこだわらず、「妻を想って妻のために選ぶ」とはどういうことなのでしょうか。
もっとも確実なのは、妻の欲しいものをプレゼントすることです。
妻のことを想って選んだプレゼントが、妻の全然欲しくないものや既に持っているものだったとしたら、
「全然私のこと見てくれてないじゃない!」
と、なってしまいますよね。
欲しいものを直接聞いてもいいですが、聞かれた時点で「来週の誕生日のプレゼントだな」というのは気付いてしまい、喜びも半減。
いつもは欲しいものを聞いて一緒に買いに行っているなら、たまにはサプライズしてみては?
とはいえ、男性は女性の流行や気持ちには疎いもの。
さり気なく欲しいものを探る方法をご紹介します。
普段読む雑誌・サイト・SNSをチェック
奥さんがファッションやメイク、ライフスタイルなどの情報をどこから仕入れているのかチェックしましょう。
普段読んでいる雑誌からは、奥さんの趣味嗜好がわかります。
ファッション誌でも雑貨や食事、ライフスタイルまで特集を組んでいたりするので、服以外の興味のあることの情報も得られますよ。
最近は、雑誌を買わず、LINEの公式アカウントやSNSからトレンドを仕入れている方も多いです。
奥さんのTwitterやインスタのアカウントを知っているなら、どんな投稿に「いいね」したのか見てみましょう。
買い物でよく立ち寄る店
一緒に買い物に行ったときに立ち寄る店を把握しておきましょう。
立ち寄る店、そこで手にしたもの、買わなかったけど興味を持ったっぽい物を覚えておきます。
ショッピングモールのテナントなどは入れ替わりが激しいため、店の場所ではなく、店名やブランド名を覚えましょう。
普段の会話やTVの感想などを聞き逃さない
普段、会話を聞き流してしまっている人も多いのでは?
何気ない会話の中に、欲しいものや興味のある物の情報が詰まっている可能性大です。
- 「これかわいいね」
- 「これ便利そう」
- 「〇〇するのがしんどい」←解消できるアイテムを
こういった奥さんの言葉に、日々アンテナを向けましょう。
服や靴のサイズ
服や靴・指輪など、身につけるものをプレゼントしたい場合は、サイズの把握がマスト。
サイズは変わりやすいので、最近よく身に付けているアイテムのサイズをチェックしましょう。
妻へのプレゼントを選ぶポイント
奥さんの趣味嗜好が分かったところで、実際にどんなものを選んだらいいのかご紹介します。
欲しがっているものを選ぶ
リサーチによって奥さんの欲しいものが分かっていて、それが予算内なら、迷わずプレゼントしましょう。
欲しがっているものの類似品はNGです。
特にファッションアイテムなど好みに左右されやすいものは、「このブランドのこのデザインがいい!」と決まっている場合が多いので注意。
実用的なものを選ぶ
普段家事や育児を奥さんに任せているなら、その大変さを軽減するアイテムもおすすめ。
食洗器や自動お掃除ロボットなど家電や、家事代行サービスも人気です。
自分で買わないけど貰ったら嬉しいもの
普段自分で買うにはハードルが高い憧れのものはプレゼントに最適です。
ちょっと贅沢
普段使いや自分用には高すぎるなーと思う贅沢品。
1粒500円の高級チョコ(普段は1箱500円)。
1斤数千円の高級食パン。
消耗品・実用品のちょっと高級なもの(高級なティッシュ・食器洗いスポンジ・キッチン用品など)。
普段はニトリ・100均・ドラッグストアで買うような日用品も、百貨店やおしゃれな雑貨屋さんのものに変えると家事が楽しくなりそうですよね。
必需品ではないもの
無くても困らないけど、あったらちょっとテンションが上がりそうなものもおすすめです。
壁掛けのインテリアなどは場所にも困らないし、部屋の印象をガラリと変えてくれます。
流行がすぐに終わりそうなトレンドのもの
すぐにブームが去ってしまうから、長い目で見て買わないことを選択するケースも多いですよね。
たとえば、秋に流行りがちなスタッズやメタル系のキラキラアイテムは、かわいいと思っても長く普段使いできるものではないので、買わないままスルーしてしまいがち。
普段定番のものしか使わない人にはおすすめです。
あくまで、本人が好きそうなものを選ぶのは大前提。
いくらトレンドでも本人が欲しくないものを贈ってしまうと「こんなものに無駄遣いして…!」と怒られてしまうかも知れません。
日頃から妻の趣味嗜好にアンテナを張ろう
妻へ贈るプレゼントの選び方についてご紹介してきました。
今回はモノ中心にお送りしましたが、もちろん、旅行やディナーなど経験でもOK。
- 奥さんの好みを把握すること
- 奥さんの欲しいものを贈ること
- 奥さんのことを想ってリサーチ&チョイス
これらのポイントを押さえて、喜んでもらえるプレゼントを選びましょう!