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誕生日にお花を贈りたい人必見!絶対に外さないフラワーギフトの選び方  | アノプレ

誕生日にお花を贈りたい人必見!絶対に外さないフラワーギフトの選び方 

今も昔も、誕生日プレゼントのランキング上位に必ずランクインするフラワーギフト。

一方で、種類が多様化するあまり「花言葉は考慮するべき?」「どんなタブーがあるんだろう?」と、いざ選ぼうとすると悩みが尽きないプレゼントでもあります。

今回はフラワーギフトの贈り方や最新のトレンド、さらに注意点など、知っておくと外さない選び方のコツをご紹介します! 

ぜひ参考にしてみてくださいね。 

誕生日に贈るフラワーギフトの選び方

「花言葉」に代表されるように、言葉をなにも添えなくても、お花はその存在だけでメッセージを伝えることができます。

誕生日のお花を選ぶときに下記の3点を配慮すると、フラワーギフトがさらに想いがこもったものになりますよ。 

その1 花言葉で想いを伝える

花言葉の時代は長く、起源をたどると17世紀のトルコだともいわれています。

花言葉は花の種類や色、本数によっても意味が変わります。

もし、贈りたい特定の花があるなら、その花言葉も気にしてみましょう。

たとえば、フラワーギフトの中でも不動の人気を誇る薔薇の場合、

家族には「感謝」の花言葉をもつピンク色
恋人には「愛情」の花言葉をもつ赤
友達には「永遠の友情」の花言葉を持つ黄色

というように、贈る相手によって色を変えるのもおすすめです。

また同じ花でも、国によって意味が変わることがあります。

外国人の友達に贈る場合は、母国の花言葉も調べてみるといいかも知れませんね。 

その2 誕生月の花など時期に合った旬のものを選ぶ

花には旬の季節があります。

現在はハウス栽培で、お花屋さんにあるほとんどの花が通年手に入ります。

しかし、あえて贈る相手の誕生月に旬を迎えている花を選ぶと、より特別感が増しますよ。

その3 贈る人が花をどうやって飾るかということまで配慮する

大きい花束でサプライズ感を演出するもよし、プリザーブドフラワーでインテリアとして長く飾ってもらうもよし。

フラワーギフトの種類は様々ありますが、受け取った相手が、その後をイメージしてあげることも大切です。

どう飾るか?
花瓶は持っているか?
花粉は大丈夫か?

受け取ったあとのことまで配慮できるといいですね。 

 

誕生日プレゼントにおすすめのフラワーギフト5選

 お花をメインで贈る場合と、他のプレゼントにお花を添える場合とに分けて、おすすめのフラワーギフトをご紹介します。

お花をメインで贈るとき 

 インパクト重視!大きな花束で 

花束のフラワーギフトの良いところは、予算3,000円で十分しっかりとした花束ができるところです。

5,000円もすれば、だいぶインパクトのある豪華な花束になること間違いなし。

さらに、花には365日それぞれに誕生花が決められてあります。

花束の中に少し織り交ぜてみると、さらに特別感が増したオリジナルのプレゼントになるでしょう。 

長くお部屋に飾って欲しいなら鉢植え 

5日~7日ほどで枯れてしまう花束(切り花)と比べて、鉢植えのお花はきちんと手入れをすれば1か月以上楽しむこともできます。

鉢植えの中でも長く楽しめて人気なのはやはり「胡蝶蘭」。

最近では胡蝶蘭の花びらにオリジナルのメッセージや名前を刻んでくれるサービスも登場しました。

また、紫陽花であれば、咲き終わりに庭に植え替えると毎年開花を楽しむことができますよ。 

インテリアのひとつとしてプリザーブドフラワー

生花から色素を抜いてオリジナルの色を着色し、枯れない加工を施したプリザーブドフラワー。

半永久的に楽しめるほか、最近では時計やフォトフレームなどと一体化してインテリアとして楽しめるギフトも注目を集めています。 

また、プリザーブドフラワーのいいところは生花にない色を表現できるということ。

たとえば、「夢が叶う」という花言葉を持つ青い薔薇は、人工的に咲かせることは無理だと言われてきましたが、プリザーブドフラワーなら可能です。

夢を追いかけるお相手の1年に1度の記念日に青いプリザーブドフラワーを贈ってみてはいかがでしょうか。 

プレゼントにお花を添えるとき 

メッセージカードの代わりに 

お相手を思って選んだプレゼントにフラワーギフトを添えることで、プレゼントにメッセージ性を持たせることができます。

500~1,000円で購入できる小さなブーケや、一輪花も人気です。

「愛情」を意味する薔薇、「思いやり」を意味するチューリップ、「感謝」を意味するガーベラなどを添えることで、メッセージを込めてみましょう。 

誰でも育てやすい多肉が人気 

最近では、小さな多肉植物を添えることも流行っています。

どんな環境でも枯れにくく育てやすい多肉植物。

家ではもちろん、職場のデスクの隅に置いても邪魔にならないため、同僚や先輩・後輩へのプレゼントとしても喜ばれます。

ぷにぷにの葉に癒されるだけでなく、中には花が咲く種類の多肉植物も。

プチガーデニングを楽しむことも出来ますね。 

お花のプレゼントを選ぶときに気を付けたい3つのポイント

フラワーギフトを選ぶときに注意していただきたいポイントをご紹介します。 

仕入れに時間がかかることを意識しておこう

生花は、時期によって仕入れに左右されることがあります。

また、プリザーブドフラワーは製作に日数がかかるもの。

出来合いのものでなく、オリジナルのフラワーギフトを注文する場合は、1週間前、遅くとも3日前までに注文をしておくことをおすすめします。

販売元に、お届け日の確認をすることもお忘れなく。

お祝いに向かない花を知っておこう

代表的な仏花である菊の花は「死」を連想させるため、誕生日のフラワーギフトでは選ばないようにしましょう。

生花店で購入するときは店員さんが選択肢から外すと思いますが、ネット通販で購入するときなどは注意が必要です。

また、華やかさゆえに花束に入っていることが多い百合の花。白い花だけの花束だと、やはり葬儀のイメージが強くなってしまいます。

白一色にならないよう、配色に注意しましょう。 

国によって花の意味が全く異なることもある

フランスでは紫色は葬儀のイメージを連想させる色です。

日本では「誇り高い」というポジティブな花言葉を持つ紫色のカーネーションを贈ったら憤慨されてしまった、という思いがけないカルチャーショックも存在します。

もし贈る相手が外国人であった場合は、お花を選ぶ際に日本の花言葉に加えてその国の花言葉も意識しておくと安心です。 

大きな花束のときは花瓶のことも念頭に

一人暮らしの人の場合は特に、花瓶が家に無いことも珍しくありません。

小さなブーケならともかく、大きな花束を贈ってしまうと置き場所に困ってしまうことも。

鉢植えやプリザーブドフラワーにすると、花瓶の心配は要りません。

また、最近ではブーケの底が安定感のある形に作られていて、自立できるミニブーケも登場しています。

お相手次第ですが、花瓶を持ってないかもしれないということも考慮して贈りましょう。 

フラワーギフトでステキな誕生日を演出しましょう

誕生日のフラワーギフトの選び方についてご紹介してきました。

大切な人の1年に1度の誕生日。

フラワーギフトの選び方のコツを知って、ぜひ特別な1日に華を添えてくださいね。

お花と共に過ごす1日が、かけがえのないものになりますように。